女子中学生をガールズバーで働かせたとして、大阪府警南署などは
30日、労働基準法違反(最低年齢)容疑で、
大阪市中央区心斎橋筋のガールズバー「BaRNoa(バーノア)」を
摘発し、大阪府内に住む自称従業員の少年(18)を逮捕した。
容疑を認めている。
逮捕容疑は、4月上旬〜中旬、当時14歳だった中学3年の女子生徒を
雇い、店近くの路上などで客引き行為などをさせたとしている。
同署によると、店は逮捕された少年と、府内に住む別の男子高校生
(17)が経営していたとみられ、女子中学生ら5人程度が従業員として
勤務していた。
同署は4月、私服警官に客引きしたとして、府迷惑防止条例違反容疑で、
従業員の女子中学生1人を現行犯逮捕していた。
府警によると、女子中学生は自らSNSに「ガールズバーで働きたい」と投稿し
少年らが面接で採用したという。
府警は、制服姿の女子高校生らに男性客の接客をさせる「JKビジネス」対策を
強化している。






























